フランスのル・クルーゼ社は、ルクルーゼのマルミット（スープポット）だけはなく、多くの種類のホーロー製品、鍋、グッズを製造し、販売している。しかし、日本の代理店であるル・クルーゼ ジャポンが、フランスから輸入し、日本の店舗や通販に供しているのは、ほんの一部なのだ。何と言う悲劇というべきだろう、ルクルーゼ マルミットは、その一部に含まれてないのだ。ルクルーゼ マルミットの代わりは、ルクルーゼ ココット ジャポネーズでしろ・・というのだろうか。違う・・そうじゃないんだ。そういうことじゃないんだよ。そこ...

ル・クルーゼ ジャポンの扱い商品には、ルクルーゼ コッコトロンド、ルクルーゼ ココット オーバルなどはあるのだが、ルクルーゼ マルミットはない。
フランスのル・クルーゼ社あるいは、ル・クルーゼ ジャポンは、日本ではルクルーゼ マルミットは売れそうにない・・と思っているのだろうか。日本人には、マルミット、スープポットは食文化的に、フィットしないと思っているのだろうか。
食卓、テーブルに、スープやシチュー、ブいヤベースをルクルーゼ マルミットで作って、そのまま供する。家族みんなで囲む。ルクルーゼ ...

ルクルーゼ マルミットは、公式には日本で販売されていないので、ルクルーゼ マルミットの購入は、並行輸入の通販などにたよるか、フランスかアメリカあたりのルクルーゼの店舗に行って、マルミットを購入してくるしかない。
並行輸入は、人の健康に影響する、医薬品、サプリ、健康食品、化粧品などは、申請し許可が必要なのだが、ルクルーゼ マルミットなどのホーロー製品は、普通に、常識的に使っている分には、人間の生命や健康に影響しないのでｗ法律による直別な規制はないと思う。そのためかルクルーゼ マルミットを平行輸入...

ルクルーゼ マルミットは、スープポットである。だから、ルクルーゼ マルミットの使い方、レシピは、やはり、スープ、シチュー、ブイヤベースとなるだろう。
ルクルーゼ マルミットは重量があるから、鍋振りはできないが、中華鍋風に炒めモノをできる。だいたい最近IHだからな。鍋振りしないんだよな。
さらに、ルクルーゼ マルミットを、土鍋の代わりに、豆乳鍋で使ったという人もいる。やってみると違和感はなかったという。
カレー、おでん、とん汁なんかも、ルクルーゼ マルミットで作るという。
う～ん。なんか、ル・ク...

ルクルーゼ マルミットに限らないが、ルクルーゼ のホーロー製品は、IHに対応している。このIHの普及は、ルクルーゼ マルミットなどに有利に働くように思う。
ルクルーゼ マルミットなどの欠点は、重さである。鍋振りやひっくり返しがかなり辛い。しかし、IHになると、そもそも鍋振りはできないのだ。
こうなると、ルクルーゼ マルミットなどの重くて鍋振りができないという欠点が、まったく意味がなくなる。むしろルクルーゼ マルミットなど厚みが、熱を均等に伝えてくれるという長所が、IHでこそ生きてくると思う。

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